Microsoft Flight Simulator for Xbox Series X|S – 準備編

ゲームアクセサリ
この記事は約5分で読めます。

MSFSを快適に遊ぶために


2021/7/27のリリースが発表された Microsoft Flight Simulator (以下 MSFS ) for Xbox Series X|S に向けて色々準備していることなど簡単に紹介。

USアマゾン優秀

以前の投稿で USアマゾンで T.Flight Hotas One を注文したことを書いたが、2021/6/17 にオーダーした時点では 6/30 着予定だったが、ナント 6/23 に到着。
デフォルトの配送オプションで 6日。
カリフォルニアにあるファシリティからの発送だったとか色々良い条件揃ったのだろうが、このくらいで届くなら次回も USアマゾン使ってみようかと思う。商品によっては日本で買うより安いし。

ジョイスティック – T.Flight Hotas One

USアマゾンから届いた T.Flight Hotas One.
配送料込みで日本円にすると11,677円。
日本アマゾンが発売予定(10/30)しているものよりも 3,000円程度安い感じ。

倉庫保管時なのか配送時なのか分からないが箱の角に軽いヘコミや中の発泡スチロールに軽いヒビ。
まぁ気にしても仕方ないので箱から取り出して Xbox Series X に早速接続。

Xbox Series X に接続したキーボードとマウスも合わせて写真に入れている

製品仕様は製品ページを見てもらうとして、設置にあたり気になる情報をいくつか紹介(実測値)。

  • Xbox/PC へ繋げるためのUSBケーブルの長さは 2m 弱。
  • 左のスロットルと右のスティックはデタッチャブル仕様。最大 50cm 程度離して使える。
  • スロットルとスティックは1本のケーブル(取り外し不可)で繋がれており、余分なケーブルはスロットル部裏面で巻いて格納できるようになっている。
  • スロットルとスティックを離して使うとやや安定感に欠ける(グラつく)。
    MSFSだとか操作おとなし目のものなら良いかもだが、シューティング要素など入ってくると気になるかも。
  • スロットルとスティックを繋げる場合は、スロットル裏面に収納されている六角レンチを使って締め付け。おそらく足のせプレイも出来そうだが面倒なので未トライ。

T.Flight Hotas One

T.Flight Hotas One の動作確認のため、Game Pass で遊ぶことができる STAR WARS Squadrons を ダウンロードして1時間程度遊んでみた。

特にシステム設定など必要なくゲーム内のコントローラー設定でスティックなどがデフォルトアサインされた

STAR WARS Squadrons は以前に標準コントローラーで遊んだことがあるのだが、独特なボタンアサインが原因で気持ちよく操作できずに、さっさとアンインストールしてしまっていた。

で、T.Flight Hotas One 登場なわけだが、スロットルやスティック、アクセスしやすい数多くのボタンなど、直感的に機体を操作できるようになったので、STAR WARS Squadronsそのものの面白さはおいておいて、楽しさはグッと上がった。
フライトモノにはジョイスティック必須だなぁと感じた。

ただ所詮は70数ドルの製品。なんとなくチープさが感じられ、ガチャガチャ気合入れて操作すると簡単に壊れてしまいそうに感じる。
まぁ MSFS ではやさしく丁寧な操作が求められると思うので問題ないとは思うが。

ちなみに Xbox で T.Flight Hotas One が使用できるゲームの一覧は Thrustmaster のサポートページから参照できる。(ページ内 Game Settings > Xbox One Game List あるいは Xbox Series X|S Game List)

キーボードとマウス

MSFS でキーボードとマウスが使えるかは不明だが、普段使いの無線キーボードとマウスを Xbox Series X に繋いでおいた。

上の写真にもあるが、キーボードは K780、マウスは M590GT、共にロジクール製。
自作テーブルでキーボード配置部分は引き出し的に作ってあったので、 MFSF でスティックとキーボードを併用するにはいい感じかなと。(スロットルとスティックを繋いでいるケーブルも 50cm あるので間にキーボードを配置することも可能)

Amazon.co.jp
https://amzn.to/2TqNSxZ

K780 は3台、M590T は 2台の PC などと接続できるが、それぞれ空きがあったので Xbox Series X と接続することにした。

残念なことに Xbox Series X ではキーボード、マウスをBluetooth で直接接続できない。
USBドングル(レシーバー)のようなものが必要になってくる。

K780, M590GT にはそれぞれ標準で USBドングル (Unifyingレシーバー)が付属している。
PC側に1つのUnifyingレシーバを刺しておくだけで、複数のUnifiying対応ロジクールデバイスを接続できる。
なので、ドングルを1つ Xbox Series X に取り付け、K780 と M590GT を接続することにした。

結論から言うと、K780、M590GT 共に大きな問題なく(*)、 Xbox Series X に接続でき、ゲームなどで利用できることを確認した。
(*)小さな問題としてはJIS配列キーボードなのに何故かUS配列として認識されてしまっている。それが仕様なのかどうかは全く不明だが、まぁ MSFS の目的だからいいかと割り切り

注意点としては、Unifyingレシーバーと K780, M590GT のペアリングを PC などで事前に行っておく必要があるということ。ペアリングさえ行っておけば、Xboxとは問題なく接続される。
ちなみに自分の場合、キーボードは3番、マウスは1番に Xbox Series X を割り当て、Mac と Xbox を切り替えながら利用できるようにしている。
1つのキーボードとマウスで複数の PC や Xbox を切り替えながら使うのは省スペースにもなってオススメ。

K780, M590GT は全くもってゲーミングデバイスではないが、MSFS で計器類のオンオフ程度なら全く問題ないかなと。(MSFS でキーボード、マウスがサポートされるかは分からないが)

まとめ

USアマゾンから無事届いた T.Flight Hotas One。
手ごろな値段でユーザ体験は大きく上がると感じた。
MSFS リリースまであと3週間ちょい。
Xbox Seriese X本体、4Kテレビ、ジョイスティック、キーボード、マウス、全て揃ったので最終的にどのくらいのパフォーマンスで遊べるのか待ち遠しい。

あとはこの書籍、購入するか非常に悩む・・・

https://amzn.to/3jJ9lNk




タイトルとURLをコピーしました